2021年 4月 5日 (月曜日)

.学校: 「始業式・着任式」　「入学式」　新たな出会い・・・ようこそ！！１１９名のかわいい仲間たち

昨日からの雨がようやくあがりました。満開だったサクラの花も残念ですが葉桜となってしまいました。、令和３年度の“始業式・着任式”と“入学式”が行われました。登校してきた子どもたちは、「今度はどのクラスかな？」「今度の先生はだれだろう？」と大きな期待とちょっぴりの不安が入り混じっている様子でした。新しいクラスの名簿を受け取り一喜一憂！！今年も集まることが出来ずにＴＶ放送での“始業式・着任式”となりました。担任の先生の発表でも一喜一憂！！新たな出会いの始まりです。児童の下校後には、正門付近の入学式を待つ１年生と保護者の方が看板の前で写真撮影が始まっていました。ピカピカの名札をつけて、きっと子どもたちにとってはひろ～い体育館での入学式・・・新しい友だち、新しい先生・・・きっと緊張したことと思います。今年の１年生は１１９名です。浦郷小は今年度横須賀市で一番児童数の多い学校となりました。学校長の話に始まり担任の紹介・・・「すごくたくさんの先生がいるんだな」と驚いたことと思います。そしてＰＴＡ会長さんのお話・・・いよいよ小学校生活の始まりです。保護者の方が色々な説明を受けている間に、教室での担任の先生のお話、そして最後に写真撮影・・・その頃には無情にもまた雨が・・・第二校庭での撮影タイムは残念ですができませんでした。子どもたちも職員も新たな出会いの中でそれぞれの思いを胸に、今年度がスタートします。コロナ禍の中での船出ですが、希望をもって明るく学校生活を送ってほしいと思います。ようこそ・・・１１９名のかわいい新たな仲間たち・・・・（写真は、ＴＶ放送の始業式、着任式と入学式での様子です。。）

掲示者: | 2021年 4月 5日 (月曜日) 13時26分

2021年 3月 31日 (水曜日)

.学校: サクラ・・・今が満開です。　いよいよ新年度が始まります。また、温かく見守ってくださいね。・・・

３月も終わりとなります。４月からは、学校では新年度となります。今年は、サクラが例年以上に美しいと感じてしまうのはコロナ禍のせいかもしれませんね。じっくりとお花見というわけにはいきませんが、美しく咲くサクラを見ていると、やはり心が和むものです。できれば、４月５日（月）の入学式を少しでもサクラの花で迎えてあげることができれば幸いです。平安時代の歌人「在原業平」は、「世の中に　たえて桜のなかりせば　春の心は　のどけからまし」と詠んでいます。「桜の花がなければ、春をのどかな気持ちで過ごせるのに・・・」といったところでしょうか。裏をかえせば、サクラの花にはそれだけの魅力があるということなのでしょう。「サクラ」という名前には、色々な説がありますが、例えば、動詞の「咲く」に接尾語の「ら」がついた「さくら」・・・特に「ら」は花たち・・・という意味もあり、「咲く花ら」ということでしょう。また、昔から山の神様は春になると桜に宿り、田植えが終わるまで滞在したと言われています。「さ」は神様、「くら」は神様がおやすみされる所（御座　みくら）を合わせたと言われています。また、古事記や日本書紀ではサクラの霊ともいわれる、「木花開耶姫（このはなさくやひめ）」が富士山の上空から桜の種をまいたという説もあります。日本の歴史と共に歩んできたサクラ・・・古（いにしえ）の時代からのロマンを感じます。浦郷小のサクラも、また新しい年度の子どもたちを温かく見守ってくれるのではないでしょうか。（満開の浦郷小のサクラの様子です。浦郷小のサクラは学校ＨＰの表紙となっています。）

掲示者: | 2021年 3月 31日 (水曜日) 15時43分

2021年 3月 25日 (木曜日)

.学校: 苦労した一年間でした・・・令和２年度「修了式」及び「離退任式」・・・さようなら、そしてありがとう・・・

3/25（木）・・・いよいよ今日で今年度の教育活動が終了です。令和２年度の「修了式」及び前日の3/24（水）に配布されたように、８名の教職員の離退任のお知らせの通り、「離退任式」がＴＶ放送で行われました。思えば今年度は、臨時休校で始まり、分散登校からの異例の一年間でした。本日に配布された「浦郷小学校だより」（校長通信）に書かれているように、世界中が、新型コロナウイルス感染拡大防止のために、見えない敵と戦った苦労した一年間でした。そんな中での今年度の授業は一年間で１８９日でした。（６年生は、１８５日です。）中には一日も休まずに登校した人もいるかもしれません。各学級では、先生から“あゆみ”（通信簿後期）が子どもたちに手渡されました。“あゆみ”の最後には“修了証”が記載されています。“この一年間で自分ができるようになったこと”を考えてみてください。そして、所見欄には、各先生方の子どもたちへの“思い”が書かれていると思います。是非ご家庭でも、子どもたちの頑張りを聞いて、そして褒めてあげてください。反対に課題については励ましてあげてください。子どもたちが意欲を持って学校生活に取り組むことが大切です。通信簿の評価については、「浦郷小学校だより」に詳しく書かれていますので、お読みください。そして、今日は色々な意味で“別れの季節”でした。一年間一緒に学んだ友だちや先生・・・そして、８名の方が離退任されます。（２名が退任、６名が離任）“離退任式”では、校長先生からそれぞれの先生方の紹介があり、離任、退任の先生方からは一人ずつ言葉をいただきました。在職期間はそれぞれですが、どの先生もこの浦郷小と子どもたちが大好きなことが伝わってきました。それぞれの先生方に感謝すると共に今後のご活躍を願っています。改めてありがとうございました。今日は、色々な意味で、この一年間を振り返ってほしいと思います。3/26（金）からは短いですが“春休み”となります。どうか怪我や事故、そして体調を崩さないで、元気に4/5（月）には、みんなで元気に会いましょう。いよいよ次の学年へ“ジャンプ”です。（写真は、教室で見るＴＶ放送による「修了式」と「離退任式」の様子です。）

掲示者: | 2021年 3月 25日 (木曜日) 18時12分

2021年 3月 24日 (水曜日)

.学校: 浦郷小学校第１４５回卒業式・・・困難に負けず・・・９７名の未来に幸多かれ・・・

　3/19（金）横須賀市立浦郷小学校の「第１４５回卒業式」が行われました。昨年度に引き続き、新型コロナウイルスの影響を受けた卒業式でした。しかし、昨年とは違い、６年生は短い期間ですが、練習に取り組むことができたことや、会場に保護者１名ですが参加することができました。（来賓は、教育委員会とＰＴＡ会長のみ）何よりも嬉しかったのは、卒業生９７名全員が卒業証書を受け取れたことです。穏やかな天候にも恵まれてできたことも含めて心より感謝いたします。きれいに着飾った卒業生・・・ほどよい緊張の中での卒業式は、子どもたちにとって大きな喜びです。
　　いよいよ式が始まります。保護者と教職員の拍手の中、卒業生９７名の入場、教頭先生のおごそかな中にも力強い「開式のことば」～「国家斉唱」～「校歌斉唱」（今年は、感染予防のため歌うことはしませんでしたが）～そして「卒業証書授与」、９７名全員が立派に卒業証書を校長先生からいただきました。～「学校長のことば」では井上校長先生が、６年生の修学旅行ができなかったことからの「よみうりランド」の校外学習の実現に向けての頑張りについて話されました。そして、「教育委員会のことば」では、やなせたかしさんの言葉から力強いメッセージをいただきました。～「ＰＴＡ会長のことば」では保護者を代表して感謝の言葉と共に、これからの生き方を応援するお話がありました。～そして呼びかけ・・・ひな壇に移動・・・感染拡大防止のために、例年よりは短い時間での制約がありました。１人ではなく、複数でのよびかけの言葉は大変難しいのです。さらに、マスク着用の中でのよびかけであることもさらにハードルを高くしています。歌は「学び舎の春～LAST RUNNERS～」「友～旅立ちの時～」の２曲の合唱・・・練習ではなかなかうまく歌えずに苦労しました。しかし・・・気持ちをこめての合唱は素晴らしいものでした。そしていよいよ「閉式のことば」～卒業生退場へ・・・会場内の温かく大きな拍手の中、子どもたちはこの学校を去っていきました。　本当に最後です。再度、体育館でのクラス記念写真、学年写真はやはり感染拡大防止のために実現できませんでした。第一校庭での記念写真撮影タイム・・・今年は、卒業式の立て看板を３つも用意しました。保護者も交えてとても和やかな幸せな時間のように思えました。最初にも書きましたが、例年とは異なる特別な卒業式となり、子どもたちは勿論、各ご家庭の保護者の皆さん、地域の皆さんには多大なご迷惑やご心配をおかけしました。これからも、どんな困難が待っていてもそれをみんなが力を合わせれば乗り越えることができることを感じさせてくれました。見えない敵と戦う中での１年間でした。今日は本当に９７名の子どもたちの門出を心から祝福します。そして、これからの子どもたちの活躍を祈ってお祝いの言葉とさせていただきます。心からおめでとう！！そして素晴らしい未来に向かって幸多からんことを祈ります（写真は、ひな壇での呼びかけを行う卒業生と見守る保護者の様子です。）

掲示者: | 2021年 3月 24日 (水曜日) 13時14分

2021年 3月 17日 (水曜日)

.学校: 卒業式予行に５年生が参加・・・当日は参加ができないけれど心からお祝いします。そして、バトンは私たちが引き継ぎます・・・

３月１６日（火）に卒業式の予行が行われました。卒業式当日は、新型コロナ感染拡大防止のために、５年生の参加はありません。そこで、５年生が保護者席にすわり６年生の予行に参加しました。真剣な６年生の姿を目に焼き付けることができたのではないでしょうか。そして、来年の自分たちの姿を思い浮かべたのではなおでしょうか。そのぐらい５年生の見学の姿も真剣でした。６年生も少し緊張しながらも、短い練習期間の中で養った力を、歌や呼びかけに発揮できたのではないでしょうか。勿論、まだまだ課題もあります。卒業式当日には、１００％、いやそれ以上の力を発揮してくれることを願っています。横須賀市では、５～８部会の小学校は１８日（木）、１～４部会の学校は１９日（金）が卒業式となります。今回の卒業式も緊急事態宣言の中での卒業式となります。新型コロナ感染拡大防止の対策として、いくつかの対策を講じなければなりません。先ず、参加については、卒業生、教職員、来賓（教育委員会、ＰＴＡ会長）、保護者１名（式終了後はさらに１名）ということで、５年生の参加及び１～４年生のお別れ式もありません。（卒業式当日は、１～５年生の登校はありません。）そして、「マスク着用」「保護者の検温、消毒も含めた出席票の提出」「座席のソーシャルディスタンス」「会場の換気」そして何よりも、１時間程度で終了できるように、卒業式全体の構成を工夫したことです。また、卒業式終了後も例年ですとそれぞれ楽しい写真撮影の時間をとり別れを惜しむのですが、これも第一校庭を使い、密にならないように考えています。色々な制約があることは、本当に申し訳なく思います。しかし、その中で、心を込めて卒業生の門出をお祝いしていただけたら嬉しく思います。卒業式当日、できれば穏やかな一日を迎えられたらと願っています。（写真は、卒業式予行の６年生とそれを見守る５年生の姿です。）

掲示者: | 2021年 3月 17日 (水曜日) 7時27分

2021年 3月 15日 (月曜日)

.学校: 東日本大震災から１０年～今私たちに何ができるか？（６年１組の学習を活用して）

今年も忘れられない３月１１日がやってきました。１０年前のあの日・・・２万２千人もの死者・行方不明者を出した「東日本大震災」から１０年目の年となりました。思えば、今の在校生の児童は、おそらく記憶にないか、生まれていない子どもたちなのです。この日、全国で追悼式も開かれました。未だに４万人ものかたが避難生活を送っています。この日を決して私たちは忘れてはいけないのです。そして風化させてはいけないのです。付け加えるとすれば、その前日は、「東京大空襲」の日で、一夜にして１０万人以上の尊い生命が失われた日でもあります。命の重さ、命の大切さを改めて考えてみる必要があります。浦郷小でもこの日は、防災について各クラスで取り組みました。特に、６年１組が総合的な学習の中で「防災」をテーマに学習したことを低学年と高学年に分けてビデオにまとめたものを活用しました。とても分かりやすく説明がされていました。いまだに東日本大震災の余震が起こっています。自助、共助、公助の中で、先ず家族を含めた自助を自分たちなりに意識して行動することが大切です。防災の重要性を常に意識したいものです。学校は、今週の１９日（金）が卒業式、その前の１７日（水）で給食終了となります。そして、２５日（木）が今年度の修了式となります。コロナ禍の影響を大きく受けた年度でしたが、残りわずかとなります。（写真は、６年１組が作成した防災ビデオの一部です。）

掲示者: | 2021年 3月 15日 (月曜日) 13時26分

2021年 2月 26日 (金曜日)

.学校: コロナ禍に負けず・・・６年生を送る会を行いました・・・ありがとう６年生・・・

2/26（金）　コロナ禍による緊急事態宣言は発令されている中、、５校時に児童会が中心となった“６年生を送る会”が行われました。主な目的としては、①６年生の卒業を祝うと共に、感謝の気持ちで楽しい思い出に残る集会にする。②全校児童の主体的な参加による集会活動を通して、児童相互の連帯感を高め、学校生活の充実と向上を図る。ということです。しかし、今年は例年と大きく異なるものでした。密を先ず避けなければなりません。そして、合奏や歌も配慮しなければなりません。厳しい状況の中で、集会形式ではなく、各学級が主体となって録画という形でＴＶ放送の送る会という形になりました。学年で行う場合は、屋内ではなく、屋外での活動となりました。大きな制約がありながらも、子どもたちや教職員が一丸となって取り組みました。最初の全校での歌唱“ビリーブ”最後に歌う“校歌”も心の中でのものでした。トップバッターは３年生、６年生が３年生の時を振りかえられるような内容で・・・とても工夫された内容でした。初めての習字やリコーダーも思い出したのではないでしょうか？次はかわいい１年生の登場です。元気に“さんぽ”の曲を手話をやりながら歌いました。とても素敵でした。続いて４年生が各クラスでの思い出クイズとリコーダー奏“オーラリー”の演奏・・・とても美しかったです。次は２年生、鬼滅の刃の主題歌“炎”を６年生への気持ちをこめて替え歌にしました。力強い歌の中にメッセージが伝わってきました。そして、在校生の代表の５年生、６年生への感謝の気持ちがよく表現された合唱“絆”・・・ハーモニーが美しく、心に響きました。最後に６年生・・・さすが６年生という感じでユーモアあり、豊かな表現力ありの思い出をふりかえった劇と合奏“恋”“ＵＳＡ”の軽快なダンス・・・エンターテイナーとしての一面も見せてくれました。その中で６年生が一生懸命作り上げたパネルの紹介もされました。・・・“今年度のテーマは“翔”の一文字（はばたく）です。これから中学校に向けてはばたく６年生にぴったりのテーマです。そのパネルの中に白い鳥がはばたいているのが象徴的です。このパネルは卒業式でも使われます。そして、いよいよバトンが５年生に引き継がれる“校旗の引き継ぎ”の儀式・・・校長先生からも、コロナ禍でやりにくかった面もありますが、６年生へのすべての学年の感謝と応援する気持ちが表れた素晴らしい集会だったとお褒めの言葉をいただきました。また、子どもたちだけでなく、今回の形式の中で、練習からの工夫やビデオ編集など、先生方の苦労も多かったことも付け加えておきたいと思います。いよいよ来週からは３月・・・一日一日をかみしめてすごしてほしいと思います。そして、完全燃焼して巣立ってほしいと願っています。（写真は、ＴＶ放送された１年生の演技とステージに飾られたパネルです。）

掲示者: | 2021年 2月 26日 (金曜日) 16時44分

2021年 2月 4日 (木曜日)

.学校: 浦郷小学校　入学説明会・・・１１９名の新１年生を心待ちにしています・・・

２月４日（木）10時～　浦郷小の体育館を会場に「入学説明会」が行われました。来年度の入学予定は現在１１９名です。コロナ禍であり、しかも緊急事態宣言が発令されている中での入学説明会はお互いの椅子の距離をとったりするなどの感染防止策を講じました。準備は、現５年生が準備を行いました。多くの保護者の方がご多用の中来校されました。勿論、皆さんマスク着用となります。（現在、４クラス編成の予定です。）詳細については、“入学のしおり”に書かれていますが、学校長の挨拶に始まり、保健室、給食室からの説明、教育課程・１年生の生活と学習・児童の安全対策・諸会費の引き落としの説明、そしてＰＴＡからの説明、就学援助制度の説明、最後に入学式（令和３年、４月５日（月）１０：００～　浦郷小体育館）の案内を行いました。少しは、小学校への理解を深めることができたのではないかと思います。今年度は、このコロナ禍の影響でＰＴＡ活動を十分に行うことができませんでしたが、入学後は子どもを中心として保護者と教職員が協力して教育活動を行う（このことがＰＴＡ活動と呼ばれています。）ことが大切と考えています。是非、ご理解とご協力をお願いいたします。また、2/18（木）までに届けていただきたい書類（入学前の手続き）についてもご協力をお願いします。『①家庭環境連絡カード②定期健康診断保健調査票③学費納入口座振替依頼書④ＰＴＡ関係（入会申込書・委員カード）⑤就学援助申込書（証明書類を添える）』また、何かご不明なことや不安なことがありましたら、遠慮なく学校までご相談ください。入学式では学校全体が新１年生の入学を心からお祝いしたいと思います。（写真は、５年生が準備してくれた会場です。感染予防を意識した配置となっています。）

掲示者: | 2021年 2月 4日 (木曜日) 19時23分

2021年 1月 29日 (金曜日)

.学校: 造形作品展の力作！！　＆　横浜ＤeＮＡベイスターズからの贈り物・・・

いよいよ２月・・・２月は“にげる”、３月は“さる”と言われるように、時間がたつのが早く感じられる時期となりました。校内書写展と中止になった横須賀市書写展に出品する浦郷小の作品については、すでにお知らせしましたが、1/9～1/12まで、横須賀市美術館で開催された「横須賀市造形作品展」に出品した浦郷小の児童の作品も、職員室前の廊下に展示してあります。その前を通る子どもたちも「すごいじょうずだね。」「迫力があるね」などと感心しています。書写展と同じく、まさに力作ばかりです。先日、子どもたちに“横浜ベイスターズ”からナップサック、マスク、ミニタオルをセットにしたプレゼントが配付されました。これは、横浜ベイスターズが球団名を“横浜ＤeＮＡベイスターズ”に名称変更してから１０周年を迎えた記念グッズです。神奈川県の小学生に全員配られたものですが、中に書いてあるお手紙からは、このコロナ禍の中でも、成長過程の中でどんなスポーツでもよいのでスポーツに触れてもらいたいという願いが書かれています。この非常事態宣言下の中では、のびのびと外出したりする機会はなかなか作ることは困難な状況ですが、スポーツのように身体を動かすことは、健康を高める意味でも大切なことです。浦郷小では、天気のよい日には、校庭で元気に走り回る子どもたちの姿を見ることができます。コロナ対策としてのマスク着用や手洗い、うがい、消毒、換気などは勿論そうですが、好き嫌いない食事、十分な睡眠、そして、適度な運動・・・今まで当たり前と言われてきたことですが、やはり見直しながら取り組んでいく必要があります。「ほけんだより」にも書かれていますが、現在は、インフルエンザの影響が少ないのが幸運なことかもしれませんね。（写真は、職員室前に掲示されている造形作品展の浦郷小の作品と横浜ＤeＮＡからのグッズの写真です。）

掲示者: | 2021年 1月 29日 (金曜日) 19時04分

2021年 1月 26日 (火曜日)

.学校: どれも力作ぞろいです・・・校内書写展より・・・横須賀市書写展の中止は残念です・・・

　1/25（月）～各教室の廊下に、書写の時間に行った“書初め”が掲示されています。このコロナ禍では、多くの方に来校して見ていただくというわけにはいかないのがとても残念ですが、「校内書写展」が行われています。しかし、子どもたちは、お互いの作品を見ながら、それを学習に活かしています。学習指導要領にもこの“書写”の目標が示されています。例えば、１．２年生では、「姿勢や率い用具の持ち方を正しくして書くこと」「点画の書き方や文字の形に注意しながら、筆順に従って丁寧に書くこと」「点画相互の接し方や交わり方、長短や方向などに注意して、文字を正しく書くこと」などが示されています。それに伴ってそれぞれの単元の具体的な目標が示されているのです。１．２年生は“硬筆”　3年生以上は“毛筆”です。また、３年生以上は、普段の半紙と異なる大きさの半紙に書くため、教室の机ではなく、今年は、多目的室で密を防ぐために、クラスごとで作品に取り組みました。（昨年までは、体育館で学年ごとに取り組みました。）作品は１年生は「お正月に　おぞうにを　たべました。　からだが　ぽかぽかしました。」　２年生は「親あいなる　がまがえるくん。ぼくは、きみがぼくの親友であることを　うれしく思っています。きみの親友、かえる。」
３年生は「お正月」　４年生は「明るい心」　５年生は「新しい風」　６年生は「将来の夢」です。作品を順にみていくと、発達の段階を追いながら、子どもの成長を感じます。また、本来なら例年行われる「横須賀市児童生徒書写展」に出品予定だった（今年度は中止となりました）児童の作品も、職員室前の廊下に展示されています。どの作品も力作なだけに、余計に書写展の中止が残念に思います。（写真は、初めて毛筆に挑戦した３年生の作品と書写展に出品する予定の浦郷小の作品です。）

掲示者: | 2021年 1月 26日 (火曜日) 17時57分

2021年 1月 20日 (水曜日)

.学校: 伊藤まみ先生！！ありがとうございました・・・そして、パーテーションを使用しての給食は・・・

　新型コロナ感染拡大防止のため、緊急事態宣言が発令されています。日々報道される新規感染者数（重傷者も含む）や医療現場のひっ迫する様子など、心配な状況が続いています。学校でも今まで続けている消毒や手洗い、うがいの励行、そしてご家庭でもご協力いただいている検温など、そして可能な限りのソーシャルディスタンス・・・そして、新たにパーテーションの使用も始めました。パーテーションは教育委員会から一人ずつに学習机に設置するものです。折りたたんで保管できるものなので、番号を明記しての個人使用としています。学校全体としては、給食時に使用します。また、飛沫感染防止という意味では、学年によっては、鍵盤ハーモニカやリコーダーなどの利用も可能です。高学年などでは、パーテーションの利用も含め、教室のスペースも十分ではなく、配膳の通路の確保など、給食の配膳は苦労しています。４年生以上は基本的に自分でとりに行く方式ですが、一度に大勢が動かないように、号車ごとに少人数でとりにいくようにしています。また、暑いものを配膳する時などは工夫が必要になります。パーテーションをしたからといって、話をしながらの飲食は厳禁です。楽しいおしゃべりも今はまだすることができません。子どもたちも新しい生活様式の中で我慢をしています。この努力が報いられる日が来ることを信じています。折しも１月２０日は「大寒」でした。まさに「冬きたりなば　春遠からじ」（詩人シェリーの言葉）の言葉のように“必ず春は来る”のです。また、すでにお便りでもお知らせしたように、栄養士の「伊藤　まみ」先生が1/22より産休となります。今まで給食指導を中心に「食教育」の観点から浦郷小の教育に貢献されてきました。このコロナ禍の中でも、毎日校内放送で給食の話をしていただきました。是非、お身体に注意されてお過ごしください。そして、新たな命の誕生を浦郷小に関係するすべての人が待ち望んでいることも付け加えておきたいと思います。（写真は、６年生の給食の様子を視察する伊藤先生とパーテーションを使って給食を行っている子どもたちの様子です。）。

掲示者: | 2021年 1月 20日 (水曜日) 16時01分

2021年 1月 10日 (日曜日)

.学校: 新しい年の始まり・・・新しい生活様式の継続・・・子どもたちのパワーを感じる「読書感想画展」「児童生徒造形作品展」から・・・

新しい年が始まりました。しかし、新年早々新型コロナの感染拡大に伴い、１都３県には「緊急事態宣言」が発令されました。神奈川県においても一日の感染者数がほぼ１０００人という日もありました。しかし、学校の休業は行わない中で、７日（木）には元気な子どもたちの声が戻ってきました。改めて本年もよろしくお願いします。５．６年生は今年の干支の年の人がいます。このような状況の中ですが、健康でたくさん活躍してほしいと願っています。１１日（月）は成人の日の祝日でしたが、横須賀市の成人式は延期となっています。全国では、成人式を中止する自治体もあります。とても残念なことですが、成人を迎える皆さんには、是非未来に希望を持って頑張ってほしいと願っています。１２日（火）に出された「新型コロナウイルス感染症予防対策にかかる、学校の教育活動について」のお便りでもお知らせしましたが、学校の教育活動の中でもますます努力していく必要があります。内容をよくお読みいただいて、ご協力をお願いしたいと思います。校外での行事としては、1/11（土）～２つの作品展が横須賀市内で行われています。一つが1/9（土）～11（月）まで観音崎美術館で行われている「第７３回児童生徒造形作品展」、もう一つが1/9（土）～12（火）まで横須賀市文化会館で行われている「読書感想画展」です。（造形作品展は本来25日までの開催予定でしたが、緊急事態宣言を受けて、３日間のみとなりました。１回の入場は２０分単位で１５０人という制限があります。今後はＷＥＢでも作品を公開する予定だそうです。）どちらの作品展にも本校の児童の作品が展示されていますが、読書感想画は”読んだ本の気持ちを絵画で表現する”というものです。指定図書と自由図書の部門に分かれますが、見る人にその本を読んだ時の感動が伝わってきます。また、造形作品展では平面作品と立体作品に分かれ、子どもたちの豊かな発想力や表現力に驚かされます。日々の図工の学習の中で作られた作品であることからも、改めて日々の学習の大切さを感じます。また、子どもたちの作品からは、このコロナ禍でもパワーを感じることができます。本来なら1/25～横須賀市文化会館で行われる予定の「児童生徒書写作品展」は、残念ながら非常事態宣言の中では中止となりました。先ずは、一人一人が注意しながら予防対策に努め、日々元気に過ごしていきましょう。（写真は、読書感想画展の横須賀市の代表作品＊浦郷小児童の作品も含まれています。　及び　児童生徒造形作品展の様子です。）

掲示者: | 2021年 1月 10日 (日曜日) 15時38分

2020年 12月 25日 (金曜日)

.学校: ２０２０年～新しい年へ・・・穏やかな一年であることを願っています・・・

いよいよ２０２０年も終わりになります。明日からは冬休みですね。（12/26～1/6）子どもたちも自分の荷物を持ち帰りながら、元気に今年最後の登校を終えることができました。朝会（ＴＶ）では、最近の新型コロナ感染の状況のことを校長先生も子どもたちに話していましたが、このところの感染状況の勢いは脅威です。今までも気を付けていたとは思いますが、今まで以上に感染拡大に注意しなければならないと思います。その意味では、ここまで子どもたちが元気に登校できたことは大きな喜びです。そして感謝です。このコロナの感染は病気自体の感染と同時に、心理学的感染、社会的感染などがあります。子どもたちには、コロナウイルスの一番きらいなものは、“人間の思いやりと優しさ”と言い、一番好きなものは、“人間の偏見や差別”という話を聞いたことがあります。どちらにしても私たち一人ひとりの気持ち次第なのかもしれません。どうかこの冬休みの間も健康第一であってください。例年の年末年始とは異なる過ごし方かもしれませんが、また元気に１月７日（木）にお会いできることを楽しみにしています。良いお年をお迎えください。ちなみに来年は「丑年」（うしどし）ですね。丑年生まれは現在の５年生や６年生だと思いますが、丑年生まれは「努力家でマイペース」と言われます。牛がじっくり草を食べるように、何事もよく考えて行動することからそう言われます。また、いったん意思が決まると他人の意見に惑わされず、マイペースで行動するとも言われています。また古くから農耕の労作に耐える姿から、我慢強く粘り強い人が多いとも言われています。いずれにしても、良い年になってほしいという願いは変わりません。「浦郷小学校だより」にも書かれているように、新型コロナの影響で多くのことが変化しましたが、来年も学校、家庭、地域が連携する中で、良い教育活動ができるように頑張っていきたいと思います。引き続きよろしくお願いします。（写真は、朝会での校長先生のお話の様子です。）

掲示者: | 2020年 12月 25日 (金曜日) 18時18分

2020年 12月 8日 (火曜日)

.学校: 栄養士実習としてお二人の先生が頑張っています。・・・すてきな栄養士さんになってくださいね・・・

１２月７日（月）～１２月１１日（金）の１週間という短い期間ですが、神奈川県立保健福祉大学から２名の方が栄養士の実習にきています。「小野寺　未歩」先生と「生天目　未夢」先生です。栄養士さんは、学校現場では、給食がイメージされると思いますが、現在は、「食教育」という大きな課題も担っています。また、学校だけでなく、病院や介護福祉現場でも重要な役割が求められています。この実習期間で、管理栄養士の伊藤まみ先生中心に主な指導を受けています。是非、実り多い実習になることを願っています。１週間という限られた時間の中ですが、学校における給食を中心とした食教育や給食マニュアル、横須賀市全体の給食の役割や課題、給食室における実際の実習、残食に関する状況把握、また、現在大きな課題となっているアレルギー対応の問題、給食事務関係・・・その中で、給食時間には、各クラスを巡回等・・・本当に目の回る忙しさです。近い将来、この浦郷小での実習がお二人が栄養士としてご活躍されるエネルギー源になってくれればと思います。
（写真は、給食の巡回指導と職員室での演習を行っている実習生のお二人の様子です。）

掲示者: | 2020年 12月 8日 (火曜日) 16時48分

2020年 12月 6日 (日曜日)

.学校: ６年　ボール大会が中止になっても・・・“地域交流プロジェクト　スカスタ　Recreation ！ 2020”多くに方に支えられて・・・

　新型コロナウイルスの感染拡大が全国的に止まらない状況です。特に都市部では、毎日緊張しながらの生活を送っていることと思います。引き続き私たちにできることを努力していきましょう。５年生、６年生共に、キャンプや修学旅行の代替行事も無事に終えることができたことはすでに報告済みですが、修学旅行の中止と共に例年行っていた６年生の“ボール大会”も今年度は中止となりました。近隣の学校同士が集まり、サッカーやバスケットボールを通して交流を図るものです。浦郷小の６年生は、体育発表会終了後に各クラスから実行委員をたて、“地域交流プロジェクト　スカスタ　Recreation！　２０２０”を取り組んできました。これは、ふだんなかなか入れない横須賀スタジアムを使って、スポーツレクレーションを行うものです。本来なら１２月２日（水）の予定でしたが、雨天のために１２月４日（金）に延期となりました。この日は、今度は雲一つない好天に恵まれました。横須賀スタジアムの多くのスタッフの皆様のご協力のもと、「ストラックアウト」「スピードガンコンテスト」「リングスロー」「バケツでキャッチ」「バウンドカップイン」「玉入れ」などのコーナーを設けて身体を動かしました。子どもたちもスタッフの皆さんと一緒に、クラスごとに交代して各コーナーの運営も行いました。スピードガンでは９０ｋｍ/ｈを超える人もいて盛り上がりました。また、バウンドインカップなどは、スタッフの方の手作りのものでした。２時間ほど十分に楽しんだあとに、
子どもたちにはサプライズのスコアボードに映るビジョンに向かってのじゃんけん大会！！最後に勝ち抜いた７名の人には、横浜ベイスターズの選手のサインボールがおくられました。美しい夕日の中、オリジナルタオルを持っての卒業アルバムの写真撮影・・・最後の終了式では各クラスの実行委員さんからの「大変だったけどみんなが楽しむことができてよかった。」という話もありました。
また、横須賀スタジアムのスタッフの方からも、「みんなの笑顔を見ることができて、このイベントを行ってよかったです」というお話もありました。地域にこのような素晴らしい施設があったことは、まさに幸運なことでした。色々と我慢が続く日々の中でも、自分たちの努力で変えていくことができることを子どもたちも学ぶことができたのではないでしょうか？また、改めてこのイベントを支えてくださった多くのスタッフの皆様に感謝をいたします。（写真は、スピードガンコンテストと終了式のイベントの実行委員の皆さんの様子です。）

掲示者: | 2020年 12月 6日 (日曜日) 9時41分

2020年 11月 30日 (月曜日)

.学校: ５年生　キャンプ代替行事・・・三浦エコビレッジとブロ雅農園のデイキャンプより・・・

　11/27（金）朝から少し曇天の空模様でしたが、５年生が実施できなかったキャンプ校外学習の代替行事として、三浦の“エコビレッジ”にでかけました。スローガンは、“じしゅくきかんに倍返しだ！！　楽しいキャンプに！！”でした。倍返しとなったかどうかは定かではありませんが、思い出に残る楽しい一日となりました。三浦エコビレッジ（旧三浦ふれあいの村）は、海岸から丘陵を含む広大な敷地にある施設です。前回の６年生と同様に、感染拡大防止の観点から、４台のﾊﾞｽに乗り込み（クラスは３学級）エコビレッジへ・・・午前中は広大な敷地を使ってのウオークラリー・・・グループで協力してポイントの地点までＧＯ！！楽しみながら協力することの大切さを学びます。十分身体を動かしたあとのお弁当は最高です。そして午後は、近隣の“ブロ雅農園”へ・・・この農園は、ソレイユの丘のすぐ近くにあり、元農業高校で先生をやられていた方が経営をされています。年間１００種類以上の野菜を育てていますが、特徴としては、“除草剤と農薬による土壌消毒は行わない”というコンセプトです。雑草は必ずしも悪ではなく、太陽の熱を使用した太陽熱消毒という考え方です。また、この農園は“栽培中農薬不使用”を目指しています。化学農薬は使用せずに栽培をしています。この農園の特徴はさらに“土”にあります。非常に柔らかく、ふかふかです。その秘密は、たい肥に“お茶の粕”“コーヒー粕”が使われているからです。有機質肥料を使用してどこにも負けない土づくりをしているのだそうです。そんな農園の方のお話を伺ってからの収穫体験は、まさに貴重な体験です。充実した一日を過ごした子どもたちが学校に戻ってきたころには、もうあたりは薄暗くなっていました。６年生の修学旅行の代替行事同様、このコロナ禍の状況の中で実施できたことは幸運だったかもしれません。相変わらず、感染状況は悪化しています。感染を防ぐために、さらなる注意と努力が必要でしょう。そんな中でも、希望を持って日々を迎える大切さを忘れてはならないと思います。５年生の心の中に、大きな宝物ができたのではないでしょうか？（写真は、エコビレッジでのウオークラリーなどの様子です。）

掲示者: | 2020年 11月 30日 (月曜日) 17時54分